バイクの最高速ってどうやって計算する?

自分のバイクの最高速って気になりますよね?
今回は自分のバイクの最高速を計算する方法を考えていきたいと思います。

計算の下準備

まず、最高速を計算するには以下の値が必要となってきます。
・総減速比
・リアタイヤ外周長さ
・最大馬力発生回転数


総減速比とは、一次減速比×二次減速比×ファイナルギアの変速比の事を言います。
一次減速比等の値はこのブログの車種紹介にも載っていますし、サービスマニュアル等にも記載があります。

減速比については、こちらの記事も参考にしてください。→一次減速比と二次減速比、ミッション変速比の関係

リアタイヤ外周長さとは、リアタイヤ直径×3.14(πの値)の事を言います。
タイヤ直径は、例えばGoogleで「150/70R17 直径」なんて調べると簡単に出てきます。
自分で計算する方法もありますが、数学が苦手な人には難解な式になりますので…

以上を踏まえた上で計算式に移ります。

最高速の計算式

最大馬力発生回転数(rpm)÷総減速比×リアタイヤ外周(mm)÷1000000×60

例として、NS-1の最高速を計算していきたいと思います。

NS-1 
・総減速比 4.117×2.928×1.130=13.62
・リアタイヤ外周長さ 100/80R17直径595mm 595×3.14=1868.3
・最大馬力発生回転数 10000rpm

10000÷13.62×1868.3÷1000000×60=82.30
ノーマル状態での最高速は82.30km/hとなります。

また、この計算式を利用することにより、何速で何キロまで出せるのか、といったことも計算できます。

総減速比のファイナルギアのところを、好みの変速数の変速比を入れてやれば良いわけです。

あまりやる意味はないと思いますが…

実際そんなにスピード出ないんだけど…

上記の計算は理論値の計算です。

実際のところは路面状態や空気抵抗、ライダーの体重などで様々なパワーロスがあるため、上記のようなスピードはなかなか出ません。

またこれは特殊なケースですが、車両のポテンシャルは最高速80km/hを出せるものの、エンジン馬力が足りないため80km/h出せないというケースも存在します。

しかし逆を言えば、上の値を変更できれば最高速の変更も出来るわけです。

総減速比の変更はスプロケット変更による二次減速比の変更にて、
最大馬力発生回転数はキャブレターなど、エンジン系の変更などです。

いずれにしろ、上記の計算式はあくまで理論値である、ということを理解してカスタムやセッティングをしていけば良いかと思います。


スポンサーリンク

スポンサーリンク

0 件のコメント :

コメントを投稿

こちらの記事もどうぞ