TDR125/R 車体データ・スペック

ヤマハのTDR125とTDR125Rのスペックとかを説明していきます。(規制後TDR125Rを含める。)

125ccでは速い部類のバイクであり、現代の250ccをも超えるパワーをもったバイクですが…
1997年以降は規制がかかり、見事に牙を抜かれてしまいました…

(著作権者:Rafal"Shakin"Dudekさん、ライセンス:CC by-sa 3.0、出典:Wikipedia

主要諸元


エンジン    124.8cc 2サイクル 水冷単気筒 クランクリードバルブ式
内径x行程 / 圧縮比 56.0mm x 50.68mm / 6.8:1

最高出力 (TDR125前期型)28PS/10,000rpm
                 (TDR125後期型)29PS/9,500rpm
                 (TDR125R)30PS/9,500rpm
                 (規制後)15PS/8500rpm

最大トルク (未公表らしい…)

乾燥重量 (規制前)110kg
                 (規制後)120kg

パワーウェイトレシオ
(TDR125前期型) 3.93kg/PS
(TDR125後期型) 3.79kg/PS
(TDR125R) 3.67kg/PS
(規制後) 8.00kg/PS

製造期間 (TDR125)1989年-1993年
                 (TDR125R)1993年-1995年
                 (規制後)1997年-2007年

全長x全幅x全高
(TDR125前期型)2090mm x 830mm x 1225mm
(TDR125後期型)2105mm x 790mm x 1185mm
(TDR125R)2090mm x830mm x1225mm
(規制後)2120mm x840mm x1195mm

ホイールベース (TDR125)1415mm
                            (TDR125R)1385mm
                            (規制後)1405mm

燃料供給装置 キャブレター式(デロルトPHBN28 28φ 規制後はVM28)
点火方式 CDI
使用スパークプラグ  BR9ES

始動方式 セルスターター式
駆動方式 チェーン

バッテリー
(規制前)6V
(規制後)12V

変速機 常時噛合式・6速リターン
変速比
(データなし)

サスペンション 前:テレスコピック式 フロントフォーク 後:スイング・アーム式モノサス(モノクロス)

ブレーキ 前後:油圧式ディスクブレーキ

タイヤサイズ (TDR125・規制後TDR125R)前:100/90-18  後130/80-17
                        (TDR125R)前100/80-17 後130/70/17

燃料タンク容量 (TDR125)15.0L
                            (TDR125R)13.0L
                            (規制後)11.0L
エンジンオイルタンク容量 ?


特徴など

もともとはイタリアのベルガルダヤマハで作っていたバイクだが、
1997年以降は日本のヤマハで作って海外に輸出していたバイク。

TDR50TDR80が小柄なのに対して、こちらは非常にに大型で重く、スタイルもTDM系のスタイル。

ベルガルダ時代のスペックはものすごいものがあり、
28PS以上を叩きだすエンジンを搭載している。

だがイタリア製バイクの弱点か部品がない…
その点、1997年以降のTDR125は規制こそかかっているが部品は多く手にはいる。

規制後のエンジンにはYPVSがついているが、電気的にリミッターをかけてあるらしく、それで馬力を抑えてある。

(2018/10/2追記)
コメント欄より匿名様から詳しい情報を頂きました。
以下に記載。

 93年TDR125、TDR125R共所有しています。
 TDR125は規制前の93年型ではすでに12Vの電装ですしYPVSも付いています。 

エンジン内部はDT125R(3FW6以降)と共通部品が多いです。 目だった違いはシリンダヘッドの形状とYPVSの駒の形状(切り欠き形状)。掃気(排気?)ポートの形状などです。

ピストンの径とストロークも若干違います。がレース専門店に行けばOSピストンは入手可能です。

 ブレーキディスクは前はTZR250用の320mmディスクが流用可能ですし後ろははサスとスイングアームからそっくりDT125R・DT200Rと互換性があります。

 規制後(15ps)のリミッターはYPVSの稼動範囲を制限するもので年式によって場所は違いますが、その部分を直結するだけで解除できます。

匿名様、ありがとうございます!


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2 件のコメント :

  1. 93年TDR125、TDR125R共所有しています。
    TDR125は規制前の93年型ではすでに12Vの電装ですしYPVSも付いています。
    エンジン内部はDT125R(3FW6以降)と共通部品が多いです。
    目だった違いはシリンダヘッドの形状とYPVSの駒の形状(切り欠き形状)。掃気(排気?)ポートの形状などです。ピストンの径とストロークも若干違います。がレース専門店に行けばOSピストンは入手可能です。
    ブレーキディスクは前はTZR250用の320mmディスクが流用可能ですし後ろははサスとスイングアームからそっくりDT125R・DT200Rと互換性があります。
    規制後(15ps)のリミッターはYPVSの稼動範囲を制限するもので年式によって場所は違いますが、その部分を直結するだけで解除できます。

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  2. 情報ありがとうございます!追記・修正いたします!

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