今さら聞けない?チャンバーってマフラーと違うの?

2stのバイクって排気管のことをマフラーって言わないよね?

チャンバーと呼ぶのだけれど、マフラーと何が違うのってところから説明しようかな。

チャンバーって何?

チャンバーは、日本語に直すと「膨張室」となります。
2stのバイクは構造上吸気バルブと排気バルブがありません。

ですので、エンジンが吸気を始めると、混合気がエンジンをスルーし、排気管に抜けようとします。

チャンバーは、その混合気を排気によりエンジンに押し戻す、バルブのような役割をしています。

つまり、ただ排気をしている場所ではないということです。


仕組みを理解する

まずはこのWikipediaから借りたGIFを見てほしい。
まぁこれがすべてを物語っているといっても過言ではないが、排気がチャンバーで膨張し、出口側で跳ね返ってきている。

これは、膨張した排気が出口側のテーパーで行き場を失うことにより、跳ね返ってくる。

これを脈動効果といい、これがなければ2stのエンジンは力を発揮することができない。


チャンバーにもいろいろ形があるよね

社外のチャンバーにはいろいろと形がある。
あれはデザインが主な目的ではなく、ちゃんと目的がある。

大雑把に説明すれば、テーパーの部分が太ければ、脈動は遅くなるが、より多くの混合気を押し戻し、高回転で大パワーを発揮する高回転型。

テーパー部が小さければ脈動が速くなり、安定した混合気の押し戻しによる低回転トルク型とかね。

他にもレイアウト変更によるバンク角の変わりだとか、素材による軽量化などがメリットとしてある。

デメリットとしては、大抵の社外チャンバーは高回転型であるため街乗りがしづらくなるとか、キャブレターのセッティングが必要になる。


チャンバーは2stにとってエンジン部品のひとつなので、キャブセッティングしないとまともに走らないどころか、最悪エンジン焼き付きます。

社外チャンバー、ポン付けダメゼッタイ。

ちなみに純正チャンバーは、若干トルク型よりに作ってあり、かつ静音をクリアするように作ってあるので、
乗りやすく、静かに、というチャンバーです。


いかがでしたでしょうか。

意外と忘れがちなチャンバーの仕組み。オイラも書いてて思い出したこととかありましたwww

初心に帰るって、大事ね。
以上!今回はここまで!


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